top of page

【2025年11月 練利用者アンケートのご報告】たくさんの「好き」と、これからの宿題について


いつもリハビリデイサービス「練」をご利用いただきありがとうございます。2025年11月に実施した利用者アンケートの結果がまとまりましたので、簡単にご報告させていただきます。まずは、アンケートにご協力くださった皆さま、本当にありがとうございました。「ここに来るのが待ち遠しい」「VIPになった気分」「職員の接遇花丸です」など、読むだけでスタッフ一同が元気になるようなコメントをたくさんいただきました。

その一方で、

  • トイレの数のこと

  • 施術や運動の時間について

  • 送迎車の乗り降りのしやすさ

  • レクリエーションのあり方など、今後の改善につながるご意見もいただきました。

今日は「いいところ」と「これからの宿題」の両方を、きちんとお伝えしたいと思います。


1.全体として:練は「人」と「雰囲気」を好きになってもらえている

アンケート全体を通していちばん目立ったのは、スタッフの対応・雰囲気への高い評価でした。

  • 職員の接遇について「大変良い」「良い」と答えてくださった方が大多数

  • 「ここに来るのが楽しみ」「安心して通える」といったお声も多く

  • 「送迎のときにしっかり声をかけてもらえる」「話をよく聞いてもらえる」など、細かい場面でのコメントもたくさん

「リハビリ特化のデイサービス」として専門性はもちろん大事なのですが、『ここに来るとホッとする』『自分の居場所がある』と感じていただけていることが、何よりうれしい結果でした。

その上で、「もっとこうなったらいいな」というお声もいただいています。ここからは、主なご意見と、それに対して現在考えていることをご紹介します。


2.トイレについて:現在、増設に向けて業者さんと協議中です

ご意見

  • 「トイレが1つだと、時間帯によっては待つことがある」

  • 「もっと安心して利用できるといい」

現在の対応・今後の予定

トイレについては、まさにいま工事業者さんと協議を進めているところです。

  • 配管や構造の関係で、単純な増設では済まない可能性があり

  • 必要書類の確認や、他の業者さんにも現地を見てもらうなど、慎重に進めています

そのため、「いつまでに必ず○○します」とまだお約束はできない段階ですが、

  • トイレを増やせないか

  • もしくは使い勝手を良くする別の方法がないか

を、現実的なラインで検討している最中です。

しばらくはご不便をおかけしますが、「排泄は我慢しないでほしい」という思いはスタッフ全員で共有しています。混みやすい時間帯には声かけや誘導を強めるなど、運用面でできる工夫はすぐにでも進めていきます。


3.施術・リハビリの時間について:「物足りない」の声をどう活かすか

ご意見

  • 「マッサージの時間がもう少し長いとうれしい」

  • 「トレッドミル(歩行練習)をもっとやりたい」

実は、今年6月ごろからプログラムのローテーションとスタッフ体制の見直しを行い、施術時間を「1人20分 → 15分」に統一しました。

  • セラピスト2名体制にしたこと

  • 全体の流れをスムーズにして、できるだけ多くの方にリハビリの機会を提供すること

などを考えた上での変更でしたが、その結果として「少し短く感じる」というお声が増えてきたことが、今回のアンケートでよく分かりました。

今考えていること

「もっとやりたい」というお気持ちは、リハビリに前向きだからこそ出てくるものです。それをどう形にするかは、練としても大きなテーマだと考えています。

現時点では、

  • 利用中のどのタイミングで時間を延ばすのか(お昼前後/お茶の時間など)

  • セラピストの休憩や書類作成の時間とのバランスをどうとるか

  • 希望者が多い場合の公平性をどう担保するか

など、解決すべき課題も多く、すぐに「+◯分やります!」とは言えない状況です。

一方で、

  • プログラムの組み方を見直して、「実質のリハビリ時間」が増えるように工夫する

  • 自宅でできる運動やセルフケアの指導をより手厚くする

  • 将来的に、制度的に問題がない範囲で「自費での追加リハビリ・施術」も検討していく

といった方向で、満足度と安全性の両方を高められる形を探っていきたいと考えています。

「ここをもう少しこうしてほしい」など、具体的なご希望があれば、ぜひ担当スタッフにも教えてください。


4.送迎時の乗り降りについて:個別対応+今後の車両選びに反映

ご意見

  • 「足が悪くて乗り降りが少し怖い」

  • 「もう少し乗り降りしやすい車だと助かる」

今回ご意見をくださったのは、片麻痺や視野欠損がある、特にお身体の状態が難しい方でした。物言いがストレートな方なので、ご不安な気持ちをそのまま言葉にしていただけたのだと思います。

現在は、

  • 必要な方には足台を使用

  • 乗り降りの際にはスタッフが必ずサポート

といった形で対応しており、多くの方には「安心して乗り降りできる」との評価をいただいています。

今後の方向性

ただ、「もっと安心して乗り降りしていただく」ことは、これからも大事なテーマです。

  • 車両の入れ替えが必要になったタイミングで、低床タイプやスロープ付きの車両を優先的に検討する

  • 足台の高さ・位置、乗り降りの声かけの方法など、日々の運用でできる工夫も続けていく

など、安全性と安心感をより高める方向で反映していきます。


5.レクリエーションについて:リハ特化だからこそ、ちょっとした「楽しみ」も

練は「地域密着型 × リハ特化」のデイサービスという性格上、どうしても 「お昼ごはん+おやつ+リハビリ」が中心の1日になりやすいです。

アンケートでは、

  • 「ラジオ体操のような体操があるといい」

  • 「もう少しイベント的なことがあっても楽しそう」

といったご意見もありました。

スタッフ間でも以前から、

リハビリをしっかりやりつつ、季節のイベントやちいさな楽しみも増やしていきたいよね

という話は出ており、今年のクリスマスにはささやかなイベントを企画中です🎄

  • いつものリハビリにちょっとしたゲームや体操をプラスしたり

  • 季節の飾りつけをみんなで一緒に作ったり

「リハビリの場」だからこそ、心のリフレッシュにもなるようなレクリエーションを、少しずつ増やしていきたいと考えています。


6.最後に:これからも“育ててもらうデイサービス”でありたい

今回のアンケートを通じて、

  • 練が「地域の皆さんから愛されている場所」になりつつあること

  • そしてまだまだ改善の余地もたくさんあること

の両方を、あらためて実感しました。

アンケート結果は、スタッフ全員で共有し、運営会議でも毎回話題にしています。「こういう意見があったから、現場でまずこれを変えてみよう」「中長期的には、ここに投資しよう」など、日々の改善につなげていきます。

これからも、

「ここに来るのが楽しみ」「安心して家から通わせられる」

と言っていただけるデイサービスであり続けられるよう、スタッフ一同頑張ってまいります。

アンケートにご協力くださった皆さま、本当にありがとうございました。今後とも、リハビリデイサービス「練」をどうぞよろしくお願いいたします。



 
 
 

最新記事

すべて表示
訪問診療とは?対象になる人・ならない人を具体例で解説(在宅医療の始め方も)

「訪問診療って、どんな人が受けられるの?」 「寝たきりじゃないと対象にならない?」 「介護タクシーを使えば通院できるけど…それでも訪問診療の対象?」 こうした疑問はとても多いです。この記事では 訪問診療とは何か  を整理したうえで、 対象になる人・ならない人  を具体例でわかりやすく解説します。 訪問診療とは(在宅医療との違い) 訪問診療 は、医師が計画的にご自宅や施設へ伺い、 定期的(例:月2回

 
 
 
訪問診療の対象って、実はもっと広い。―「通院できている=通院が容易」ではありません

訪問診療って、寝たきりの人や末期がんの人が対象ですよね?」ケアマネジャーさんやご家族から、こう聞かれることがよくあります。 でも実際の現場では、訪問診療の対象はもっと広いです。なぜなら、制度上の考え方はシンプルで、基本は 「継続的な診療が必要で、ひとりで通院が困難な方」 だからです。疾患名で線を引くというより、 通院の困難さ がポイントになります。 「通院できている人」は対象外?…実はそこが落とし

 
 
 

コメント


逢縁クリニック

診療時間 月〜金 9:00~17:00

北海道札幌市北区北33条西2丁目1-15 KANTINE 2-3F

bottom of page