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当院の“もう一つの役割”——褥瘡を「短期で立て直し」在宅へお返しする取り組み

結論:在宅のまま、短期集中で褥瘡を治し切る。逢縁クリニックには形成外科・皮膚科の医師が在籍し、まもなくWOC(皮膚・排泄ケア)ナースも参入します。さらに百合が原にある当院運営のシェアハウスを“短期滞在の拠点”として活用し、真皮を超える深い褥瘡の方を一時的にお預かり→改善後にご自宅へお戻しする——そんな新しい選択肢を試験的に始めます。

「在宅では指示が遅れて傷が悪化していく」「家だとVACの切り替えや処置が追いつかない」こうした“現場のじり貧”を断ち切る**在宅特化のショートステイ褥瘡プログラム(仮)**です。

こう変わります(価値の要点)

  • 毎日、形成外科・皮膚科医の細やかな指示創部の変化に合わせてその日のうちに処方・ドレッシング・陰圧設定を調整。

  • WOCナースの評価×標準プロトコル体圧分散・体位管理・スキンケア・失禁対策・栄養支援を日単位でPDCA

  • VAC(陰圧閉鎖療法)にも対応適応評価→導入→48–72時間スパンで交換・設定見直し。

  • 在宅への“早期リターン”設計改善後は元のご自宅・施設のスタッフと共有して、そのままの手順で継続可能に。


受け入れの基本イメージ(試験運用)

  • 対象:真皮を超える褥瘡(例:Stage3–4 等)で、在宅継続が目標の方

  • 滞在:百合が原シェアハウスに短期滞在(在宅扱い)

  • 費用

    • 宿泊料:一泊 数千円(試験価格/光熱費込・詳細は個別ご案内)

    • 医療費:保険適用(自己負担1–3割)

    • 物品費:ドレッシング材・VAC消耗品等は別途実費

  • 期間目安1~2週間の集中的介入(創の状態で調整)

※入院加療を要する重篤感染・手術的デブリードマンが必要なケース等は病院と連携します。まずは個別評価をご相談ください。

受け入れ〜ご帰宅までの流れ

  1. 事前相談(ご家族/施設/訪問看護/ケアマネ→当院)写真・既往・栄養状態・使用中のドレッシングを共有

  2. 評価・プラン作成(形成・皮膚・WOCが合同)目標:例)「壊死組織の除去」「肉芽の安定化」「滲出量のコントロール」

  3. 短期滞在開始(在宅扱い)

    • 毎日:創部評価・指示出し

    • 隔日~72h:ドレッシング交換/VAC見直し

    • 毎日:体圧分散・体位・失禁ケア・栄養チェック

  4. 退去前カンファ(ご自宅・施設の担当者と)使う材、おむつ・リネン運用、**“やらないこと”**も含めて書面化

  5. ご帰宅48–72h以内のフォロー訪問以後は元の在宅チームで継続、必要時は再評価


なぜ“短期滞在×在宅”が効くのか

  • 遅れない指示:創は日単位で変化。当日指示→当日修正ができる環境が、治癒速度を上げます。

  • 入院の弊害を回避:せん妄・廃用・栄養低下のリスクを抑え、在宅の生活リズムを保持

安全面と適応外の考え方

  • 適応外の例:創部からの全身感染が疑われる/壊死が広範囲で外科的処置が前提/持続点滴・輸血等が必要

  • モニタリング:熱・痛み・悪臭・発赤拡大等の感染兆候は即日評価→必要時は病院連携

  • 疼痛管理:処置前鎮痛・体位時痛の評価をルーチン化

共同のお願い(ご家族・施設・訪看のみなさまへ)

  • 栄養と排泄は創治癒の“エンジン”。タンパク質・水分・便秘対策をプランに組み込みます。

  • 体圧分散は“道具×運用”。マットレス選定と体位スケジュールを一緒に作ります。

  • 写真の週次比較で“良くなっている実感”を共有。

  • 退去後も迷ったら写真+短文でご連絡ください(誰でも使える連絡様式をご用意)。


意見募集:この取り組みを一緒に育ててください

まだ試験運用です。

  • 「この条件なら受け入れやすい」

  • 「○○の物品はこの銘柄が扱いやすい」

  • 「ご家族説明はこの資料が刺さる」など、率直な改善案をぜひ教えてください。見学・合同カンファも歓迎します。


まずはご相談ください

対象となるか迷う場合でも、写真1枚・現状メモだけでOK。最短ルートで段取りします。

📞 お問い合わせ逢縁クリニック

📍札幌本院:札幌市北33条西2丁目1-15 KANTINE

📍白老町:白老町東町4丁目6-7 白老町総合保健福祉センター(いきいき4・6)内

 
 
 

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逢縁クリニック

診療時間 月〜金 9:00~17:00

北海道札幌市北区北33条西2丁目1-15 KANTINE 2-3F

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