聴覚障害のある方も安心!訪問診療の受け方と緊急時の対応について
- 恭祐 昼八
- 4月2日
- 読了時間: 4分
逢縁クリニックの昼八です。先日聴覚障害のある方の訪問診療を受けられないかという相談をいただきました。
他の訪問診療を行っている医療機関にはお断りされてうちに相談に相談が舞い込みました。
緊急時の対応やコミュニケーションが難しいという理由でお断りされたそうです
たしかに訪問診療は、通院が難しい方がご自宅で医療を受けられる大切な仕組みです。しかし、**聴覚障害のある方にとって「緊急時の連絡が難しい」「医療者とのコミュニケーションが不安」**という問題があるのも事実です。
逢縁クリニックでは、聴覚障害のある患者さんでも安心して訪問診療を受けられるよう、特別な対応を導入しています。今回は、聴覚障害のある方が訪問診療を受ける方法や、緊急時の対応について詳しくご紹介します。
1. 聴覚障害があると訪問診療を受けるのは難しい?
訪問診療は基本的に医師や看護師が直接ご自宅へ伺い、診察や治療を行います。しかし、**「音声での会話が難しい」**という理由で、訪問診療をためらっている方もいらっしゃいます。
よくある不安点
🔸 医師や看護師とどうやってコミュニケーションを取ればいいの?
🔸 緊急時、どうやって連絡すればいいの?
🔸 診察内容や薬の説明を、しっかり理解できるか不安…
逢縁クリニックでは、こうした不安を解消するための対策を整えています!
2. 逢縁クリニックの訪問診療なら、聴覚障害のある方も安心!
✅ 1. 診察時のコミュニケーション方法を選べる
聴覚障害のある方に合わせて、さまざまなコミュニケーション手段をご用意しています。
✏️ 筆談対応 → 紙やタブレットを使い、文字で会話が可能!
💬 LINEやメールでの事前相談 → 受診前に聞きたいことをテキストで伝えられる!
📱 UDトークなどの音声認識アプリ活用 → 診察内容をリアルタイムで文字化!
診察前に「どの方法がいいか」をご相談いただければ、患者さんに合った方法で対応します!
今回は筆談を選びました、ご高齢の患者様ということもあったためです
✅ 2. 緊急時の連絡方法も工夫!
通常の訪問診療では、電話での連絡が一般的ですが、聴覚障害のある方には不向きです。そこで逢縁クリニックでは、緊急時の連絡手段として「ショートメール(SMS)+電話」を活用します
🚨 緊急時の連絡方法(逢縁クリニックの対応)
🚨1️⃣ ショートメールで「SOS」や「至急対応が必要」などのメッセージを送信
2️⃣ すぐに電話を鳴らしていただく
3️⃣ 医師・看護師が状況を判断し、訪問または救急対応
📌 これなら、聴覚障害があってもOK
✅ 3. 事前に診察内容を共有し、スムーズな診察を実現
訪問診療の際、筆談やアプリでの文字化に時間がかかることもあります。そこで、事前に診察の内容を患者さんと共有し、スムーズな診察ができるよう工夫しています!
📝 診察前に、気になる症状や質問をショートメッセージ・メール・LINEで送る
📋 逢縁クリニックスタッフが事前に確認し、医師へ周知、診察時にスムーズに対応
📜 診察後の説明も、書面やメールでわかりやすくお伝え!
3. 聴覚障害がある方の訪問診療の流れ
🔹 ① お問い合わせ・ご相談(メール・LINE・FAX対応OK)🔹 ② 初回診察の調整(希望のコミュニケーション方法を確認)🔹 ③ 医師・看護師がご自宅を訪問し、診察・治療🔹 ④ 診察後の説明は、文字でわかりやすく伝達🔹 ⑤ 緊急時の対応方法を事前に確認し、安心のサポート
患者さんの不安がなくなるよう、最後までしっかりフォローします!
4. 札幌市北区で聴覚障害がある方の訪問診療なら逢縁クリニックへ!
逢縁クリニックでは、「聴覚障害があるから訪問診療を受けるのは難しい」とあきらめないでほしいという思いで、安心して診察を受けられる仕組みを整えています。
📞 お問い合わせ(SMS対応OK):070-9003-3302
📍 住所:北海道札幌市北区北33条西2丁目1-15 KANTINE 2-3F
🌐 ホームページ:https://www.o-en-clinic.com
「耳が聞こえなくても、安心して医療を受けたい」「緊急時の対応が心配だけど、訪問診療を利用したい」
そんな方は、ぜひ逢縁クリニックにご相談ください!📩 文字での相談も大歓迎です!
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