訪問診療はどんな病気の人が対象?|逢縁クリニックが対応できる疾患について
- 恭祐 昼八
- 3月27日
- 読了時間: 3分
「訪問診療って、寝たきりの人だけが対象なの?」「うちの親の病気でも診てもらえるのかな…」
そんなご質問をよくいただきます。
実は訪問診療の対象はとても幅広く、寝たきりの方に限らず、慢性疾患・認知症・がんなど、多くの方が対象になります。この記事では、訪問診療の対象になる代表的な疾患や症状、そして逢縁クリニックで対応できる内容についてご紹介します。
✅ 訪問診療の対象となる主なケース
● 通院が困難な状態にある方
寝たきりや車いすでの移動が困難な方
認知症や精神的理由で外出が難しい方
退院後すぐに医療的フォローが必要な方
高齢や体力低下で通院負担が大きい方
🩺 訪問診療で対応できる主な病気・症状
🫀 慢性疾患(生活習慣病など)
高血圧、糖尿病、脂質異常症
心不全、慢性腎不全、COPD(慢性閉塞性肺疾患)
👉 定期的な血液検査・薬の調整を在宅で行います。
🧠 神経・精神系の病気
認知症、パーキンソン病、てんかん、ALS(筋萎縮性側索硬化症)など
不安・うつ・せん妄など精神症状への対応も可能
👉 神経内科・脳神経外科の医師が在籍しており、専門的な対応が可能です。
🎗 がん・終末期医療(緩和ケア)
がんの進行に伴う疼痛管理(麻薬処方・持続皮下注など)
自宅での看取り希望にも対応
呼吸困難、食欲不振、嘔気などの症状緩和
👉 在宅で最期まで自分らしく過ごすサポートを行います。
🤧 呼吸器・感染症関連
COPD、気管支喘息、肺炎、誤嚥性肺炎
在宅酸素療法(HOT)、吸引、血液ガス管理
👉 ポータブルレントゲン・血液ガス測定により在宅でも評価が可能です。
🧃 栄養・消化器関連
経管栄養(胃瘻・経鼻栄養)、中心静脈栄養(TPN)
胃ろう交換、胃管交換(レントゲンで確認可能)
胆道系疾患・便秘・下痢などの管理
👉 形成外科・消化器外科・内科医が在籍しており対応可能です。
🦠 皮膚・創傷の管理
重度褥瘡(床ずれ)、術後創、感染創
陰圧閉鎖療法(NPWT)にも対応(PICO 7を採用)
👉 皮膚科・形成外科の医師による専門的な創管理が可能です。
🩺 対応できる処置や検査の例(逢縁クリニックの場合)
血液検査、尿検査、心電図、超音波検査
ポータブルレントゲン(2台体制)
血液ガス分析、酸素療法、点滴、注射
胃管・尿道カテーテルの交換、人工肛門の管理
麻薬・疼痛緩和の管理、緊急往診対応 など
👨⚕️ 当院ならではの特徴|多様な専門医が在籍しています
逢縁クリニックには、30代の若手医師が中心となり、以下のような専門性を持つ医師が在籍しています:
内科
消化器外科・内科
脳神経外科
神経内科
形成外科・皮膚科
救急科
どんな病気でも「うちでは診られない」というケースを減らし、ワンストップで対応する体制を整えています。
📞 まずはお気軽にご相談ください
逢縁クリニックでは、訪問診療をご検討の患者さん・ご家族・ケアマネジャーさんからのご相談を随時受け付けています。「こんな病気でも対象になるの?」というご質問があれば、遠慮なくご連絡ください。
📞 お問い合わせ:070-9003-3302
🌐 ホームページ:https://www.o-en-clinic.com
「どんな病気の方が対象?」という疑問に、確かな対応力でお応えします。あなたの大切な人が、安心して在宅で過ごせるよう、私たちがお手伝いします。
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