Q&A|生活保護(医療扶助・介護扶助)の方も対応できますか?
- 恭祐 昼八

- 10月22日
- 読了時間: 3分

結論:対応可能です。 まずは「いま困っていること」を教えてください。私たちは、医療(訪問診療・往診・在宅での検査/点滴 等)や訪問看護・在宅での支援が、**医療扶助・介護扶助などの制度内で“カバーできる形”**になるよう設計し、ご提案します。
5秒で要点
生活保護の方も受け入れOK(守秘を徹底)
訪問診療・往診・在宅の検査/処置に対応
訪問看護・口腔/栄養・福祉用具・介護サービスも、制度を組み合わせて運用
申請や手続きは伴走(必要書類や連絡の流れをご案内)
まずは困りごとヒアリング→最短ルートで開始
生活保護の方に“できること”(代表例)
医師の訪問診療:内服調整、痛み・不眠・便秘・感染症対応、在宅での採血/心電図/点滴 等
訪問看護との連携:創傷ケア、服薬支援、症状観察、緊急時の連絡線づくり
歯科・栄養・リハ:必要時は連携先へ速やかに接続
書類・連絡:主治医意見書、ケアマネ・福祉事務所・関係機関との情報共有
制度の名称や取り扱いは自治体で異なることがあります。個別事情に合わせて最適な組み合わせをご提案します。
はじめ方(最短:同日〜翌日ヒアリング)
ご連絡:電話/メール/ケアマネ・相談員経由のどれでもOK
ヒアリング:いまの困りごと、病歴・内服、生活の様子、関係機関(ケースワーカー等)を確認
初回訪問:医師が診察し、当面の計画(診療頻度、連絡手順、必要な書類)を決定
手続きのご案内:必要に応じて書類の段取りや連絡の流れを伴走
運用開始:同日〜翌日で症状の“山”を下げる対応を組み立てます
よくある質問(FAQ)
Q. 費用はどうなりますか?
A. 基本自己負担はかからないです。自己負担が発生するケースとして最近みなさん関心が高い時期となっているインフルエンザについてです。当院は医師会に未加入なのでインフルエンザのワクチン代などがかかる場合があります
Q. 家族が遠方で支援が難しいです。
A. 単身でも大丈夫。 連絡先の一本化や夜間の連絡手順を一緒に決め、支援者がいなくても回る形をつくります。
Q. 他院からの切替や併用は可能?
A. 可能です。紹介状の有無を問わず、情報を照会・共有してスムーズに移行します。
Q. プライバシーが心配です。
A. 個人情報の取扱いは厳格に行います。関係機関との情報共有も同意の範囲で実施します。
まずは“困っていること”を教えてください
通院が難しい/薬が切れがち
痛み・不眠・食事/排泄の不調
一人暮らしで不安/夜間が心配
どれも、在宅で今日/明日から下げられる“山”です。制度は後から整えていけます。遠慮なくご相談ください。
📞 070‑9003‑3302
✉️ o-en@o-enclinic.com対応エリア:札幌市内全域/白老町/苫小牧
※本記事は一般的なご案内です。具体の取扱いは自治体・個別事情によって異なります。個別の運用は診察時に最適化します。





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