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TEL070-9003-3302 FAX011-351-5089
いちばん簡単なことと
いちばん難しいこと
在宅診療では高度な医療は提供できません
訪問診療は、あらゆる診療科の中で、
医療行為として最もシンプルなことを提供します。
体調管理、薬の調整、定期の採血、超音波検査etc...
複雑な検査、手術的治療、先進的な医療は当院ではできません。
代わりに、必要に応じて市内の病院と連携します。
わたしたちは時に、貴方の、ご家族の人生の
最期の時間に関わらせていただいたりもします
家で過ごす
家で看取る
皆様にとって大切な時間を創り出すこと
もしかしたらどんな手術よりも難しいことをがんばります

施設入居者の通院負担をゼロにする方法【保存版】
— 札幌の在宅医療は逢縁クリニックにおまかせ — 送迎ゼロ/待ち時間ゼロ/配薬ミスを限りなくゼロへ。 有料老人ホーム・サ高住・グループホームなどで「外来通院に半日とられる」「職員が3〜4人分同行で現場が回らない」——よくあるお悩みを、**在宅医療の“運用設計”**で根本から解決します。 結論:ゼロにする“仕組み”はこれだけ 定期訪問診療+緊急往診 (医師) 訪問看護の常設フロー (創傷・点滴・医療機器管理) 訪問薬剤連携 (一包化・残薬削減・副作用監視) 情報の一本化 (診療計画/緊急時対応表/持参薬リスト) 退院前カンファ〜在宅初回訪問の継ぎ目ゼロ設計 家族・施設への定期報告 (方針の見える化) ポイントは“人”ではなく“仕組み”で回すこと。誰が担当でも同じ品質で動く状態まで設計します。 現場がラクになる具体策(運用サンプル) ① 毎月のルーティン 月2回の訪問診療 :施設予定表に反映 → 前日リマインド ラウンド表 :症状・処置・書類依頼を一覧管理 記録テンプレ :施設記録→看護記録→医師所見→家族報告までを同一フォーマットで ② 配薬と薬歴
初めての訪問診療Q&A【保存版】
診察券はいりません。玄関が診察室です。 「通院が大変」「病院から退院したけど不安」——そんな時の選択肢が 訪問診療 。逢縁(おうえん)クリニックが、はじめての方の“ひっかかり”をぜんぶ解消します。 Q1. 訪問診療って何? 往診とは違うの? 訪問診療 は、あらかじめ立てた計画に沿って 定期的に ご自宅や施設へ伺う診療。 往診 は、急な体調不良など スポット対応 です。両方を組み合わせると安心度が上がります。 逢縁クリニック Q2. だれが対象? 通院が難しい方(歩行介助が必要、待ち時間がつらい 等) 医療的ケアが必要な方(在宅酸素・胃瘻・留置カテ等) 退院直後のフォローが必要な方 在宅緩和ケア・看取りを希望する方 Q3. どのエリアまで来てくれる? 逢縁クリニックは 札幌市内全域 を中心に、 白老町・苫小牧エリア まで対応しています。詳しい訪問範囲はお気軽にご相談ください。 Q4. はじめ方は?(初診までの流れ) 電話・メール・LINEでまず相談(お名前・住所・状況だけでOK) 初診日程の調整 初回訪問(その場で採血や薬の整理も可能)...


札幌で逢縁クリニックの訪問診療を選ぶ理由【在宅医療の基礎】
診察券はいりません。ご自宅が診察室です。 「通院はしんどい。でも、治療はちゃんと続けたい。」——そんな声から、在宅医療は生まれました。ここでは 在宅医療の超入門 と、札幌で逢縁(おうえん)クリニックが選ばれている理由を、サクッと・わかりやすく・ちょっと面白くまとめます。 在宅医療の基礎(超入門) 訪問診療と往診はちがう? 訪問診療 :計画的に、定期的にご自宅や施設へ伺う診療(例:月2回)。 往診 :急に具合が悪い時のスポット対応。 誰が来る? 医師を中心に、 訪問看護・リハ 、必要に応じて 薬剤師 やケアマネも連携。 対象は? 通院が難しい方、医療的ケアが必要な方、退院直後の方、 緩和ケア・看取り まで幅広く。 費用は? 基本は 医療保険 (+状況により介護保険)を利用。負担割合や内容で変動します。 つまり、**“病院でやることを、家でできるように設計する”**のが在宅医療です。 逢縁クリニックが選ばれる8つの理由 複数医師のチームで診る 内科中心に 複数名の医師 が在籍。体調変化や処方調整も チームで素早く 。 訪問看護・リハと“一体運用”
「薬は家まで」訪問薬剤連携のメリット
通院が難しくても、薬の管理は置き去りにしない。 訪問診療と薬局がタッグを組む「訪問薬剤連携」は、患者さんの“飲める・続けられる”を家で支える仕組みです。札幌・白老・苫小牧エリアで在宅医療を展開する私たち逢縁クリニックは、地域の薬局と連携し、ご自宅や施設での服薬管理を標準化しています。本記事では、その具体的なメリットや導入の流れ、費用の考え方まで分かりやすくご紹介します。 訪問薬剤とは? 薬剤師がご自宅や施設を訪問して、 お薬のセット(一包化・週/日ごと仕分け) 残薬確認と調整(残薬活用・過剰処方の是正) 飲み合わせ・副作用チェック(減薬の提案含む) デバイス指導(吸入器・自己注射・貼付薬 等) 保管・在庫・廃棄のルール整備 診療チームへの報告・提案(フィードバック) を行う在宅支援です。介護保険の 居宅療養管理指導 や医療保険の 在宅患者訪問薬剤管理指導 等で提供され、計画書と記録、医療・介護職との情報連携がセットになっています。 こんな方におすすめ 🚶♂️ 通院が難しい :移動に介助が必要、待ち時間が負担 💊 薬が多い/変更が頻回 :5


【講演レポ】道央佐藤病院で「施設の外来通院、どう減らす?」—訪問診療でできること
写真は当日の講演とディスカッションの様子📸 道央佐藤病院さまからお声がけをいただき、 入居系施設の外来通院負担をどう減らすか をテーマにお話ししてきました。 いま現場で起きていること 入居者さん 3〜4名をまとめて送迎 、スタッフは 半日以上が移動と待ち時間 に。 処方薬の受け取りも 施設側の負担 に。 付き添い費用を 入居者さんが自費で負担 しているケースも。 この「時間・人・お金」の負担を、 訪問診療 に切り替えることでどう軽くできるかを具体例で共有しました。 訪問診療を導入するメリット 入居者さん側 待ち時間ゼロ で診察。体調不良時もベッドサイドで評価。 痛み・発熱・不眠・便秘など**“その日の山”を同日〜翌日で下げる**運用。 薬の 重複・飲み合わせ を在宅で見直し(ポリファーマシー対策)。 施設側 送迎・同行が不要 に。スタッフの 拘束時間を別業務へ 振り向けられる。 薬剤の配送 ・服薬支援まで ワンチーム で設計(訪看・薬局と連携)。 付き添いの 自費負担が不要 になるため、医療の自己負担が多少増えても トータルで軽くなる可能性


引っ越しのその先へ——広くなった事務室で“即席カンファ”が日常に
事務スペースを増床してから、早速うれしい変化。空いた席に立ち寄った医師どうしが、サッと座って ミニカンファレンス 。この日は橋本院長と鎌田医師、そのあと看護師も合流して、患者さんのケア方針をその場で詰めました。(写真はカンファの様子です📸) 広くなった効果、ここが良い “会う”が増える :偶然の立ち寄りがそのまま症例相談に。スピード感が段違い。 多職種が混ざりやすい :医師→看護→事務と、席が近いから自然に合流。 情報の粒度がそろう :現場の細かな文脈を共有でき、指示・連携がスムーズ。 学びの場にも :空き時間にプチ勉強会や手技の振り返りもそのまま開催OK。 自宅で看取るを当たり前の世界に——逢縁の合言葉は、広い場づくりでさらに加速中です。 ご来院・ご訪問について 来院・面談の受付: 〒001-0033 札幌市北区北33条西2丁目1-7 3F となりのビルに**バックオフィス(増床した事務室)**があります。 旧スペースは事務長のみ在室(不在があるため、来訪は上記3Fへお願いします)。 📞 お問い合わせ逢縁クリニック📍札幌本院:札幌市北区北


事務所、ひろくなりました(※引っ越しではありません)
バックオフィスが手狭になってきたため、 隣のビルに事務室を増床 しました。面積はこれまでの 約6倍 。全員集合の機会は多くないものの、 スタッフ50名超が一度に入れる サイズ感です。 これは**増床(スペース拡張)**であって、 移転ではありません 。 現在の診療体制・ルート・連絡先に変更はありません。 来院・ご訪問のご案内 患者様・ご家族の来院先/面談・受付 → 〒001-0033 札幌市北区北33条西2丁目1-7 3F へお越しください。 バックオフィス(事務室) → 上記から 隣接するビル に新設しました(スタッフの作業スペースです)。 従来の部屋 → 引き続き 事務長のみ常駐 しております(不在も多いため、来訪は上記3F受付へお願いします)。 迷われたらお電話ください: 070-9003-3302 よくある質問 Q. 受診場所は変わりましたか? A. 変わりません。 ご案内の通り、来院は「北33条西2丁目1-7 3F」です。診療の動線や連絡方法も従来どおりです。 Q. 郵送物・業者様の納品先は? A. 納品は従来どおりで問題あり


宮の沢「ホサナファミリークリニック」さんにご挨拶|手稲エリアの在宅連携を強化しました
手稲方面で当院のルート外になるケースに備え、宮の沢の ホサナファミリークリニック さんへご挨拶。連携担当の看護師さん方と運用の擦り合わせを行い、さっそく 手稲前田のご相談 も受けていただけることに。ご紹介くださった Hコンサルの林さん 、ありがとうございます! 何をしに行ったのか(目的) 手稲方面 で当院のルート・リソースが合わない住所の患者さんが生じた際に、 無下に“お断り”で終わらせない受け皿 を整えるため。 連携の**窓口・初動の流れ・情報様式(フェイスシート等)**を、現場同士で事前にすり合わせ。 その場しのぎではなく、地域で患者さんを受け止める“面”を増やすのが逢縁のやり方です。 当日のハイライト 連携担当の看護師さんたちと 受け入れ条件・初診までの段取り を共有。 以前の職場の同僚とも再会して 最新の在宅ネタを情報交換 。 ちょうど頂いていた 手稲前田のご依頼 について、当院リソースが厳しい旨を説明し、 ホサナさんに引き継ぎ可能 と確認できました(感謝!)。 今後の運用(地域のみなさまへ) 手稲区、清田区、厚別区 など、当院のルート外
Q&A|在宅医療の相談はどこで?
Q. 在宅医療について、詳しい相談や説明はどこで受けられますか?A. まずは 身近な医療者 に。次に 病院の地域連携室(相談室)やケアマネジャー 、 地域包括支援センター が頼れる窓口です。もちろん、 逢縁クリニックへ直接 ご相談いただいても大丈夫です。 相談の“順番”ガイド 主治医・看護師 (外来/入院中の病院、かかりつけ医) 今の病状や治療方針を踏まえて 在宅の可否や必要な準備 を教えてくれます。 病院の地域連携室・医療ソーシャルワーカー 退院支援・在宅サービスの紹介・制度説明(医療/介護/福祉)に強い窓口です。 ケアマネジャー(介護支援専門員) 介護保険を利用中なら、 在宅ケア全体の計画 やサービス調整を依頼できます。 地域包括支援センター 介護保険の申請前でもOK。高齢者の 総合相談 窓口として、ケアマネ紹介や必要な制度へつなぎます。 逢縁クリニックに直接 紹介状がなくても可 。在宅でできる検査/処置、訪問頻度、夜間連絡線などを 具体的にご説明 します。 相談前に準備しておくとスムーズ 困っていること (例:痛み・発熱・不眠・食事/排泄
当院について
中央区・北区・東区・石狩市を中心に
24時間365日対応型訪問診療を行います
逢縁クリニックは、
医師、事務長、看護師2名の計4名でスタートした
小さなクリニックです。
今は小さいけれど、近い将来、
地域にとって価値ある組織になります。

料金
通常月2回往診をベースとします
下記は個人宅の場合の目安です。
病状や診療回数によって、変動しますが、
入院するよりは圧倒的に低コストです。
7,000円+α
1割負担の方
月2回訪問診療+24時間365日往診体制
20000円+α
3割負担の方
月2回訪問診療+24時間365日往診体制
医療者が赴く分、一般的な外来診療よりも費用は高めですが、
✔︎待ち時間がない(家事をしてたら医者が来る!)
✔︎通院にかかる費用が浮くというメリットがあります。
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