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TEL070-9003-3302 FAX011-351-5089
いちばん簡単なことと
いちばん難しいこと
在宅診療では高度な医療は提供できません
訪問診療は、あらゆる診療科の中で、
医療行為として最もシンプルなことを提供します。
体調管理、薬の調整、定期の採血、超音波検査etc...
複雑な検査、手術的治療、先進的な医療は当院ではできません。
代わりに、必要に応じて市内の病院と連携します。
わたしたちは時に、貴方の、ご家族の人生の
最期の時間に関わらせていただいたりもします
家で過ごす
家で看取る
皆様にとって大切な時間を創り出すこと
もしかしたらどんな手術よりも難しいことをがんばります



なぜ、生活習慣病こそ「訪問診療のかかりつけ医」が心強いのか
〜通院が大変になってからが、本当の勝負どころ〜 高血圧・糖尿病・脂質異常症・痛風…。 いわゆる「生活習慣病」と呼ばれる病気は、一度診断されると 何年・何十年と付き合っていく慢性疾患 です。 若いうちは「仕事のついでに外来に寄ればいい」「調子が悪いときだけ病院に行けばいい」という感覚でも何とかなります。 しかし年齢を重ねるにつれて、 足腰が弱くなり、通院がつらくなる 認知症が出てきて、薬の飲み忘れが増える 高血圧や糖尿病に加えて、心不全や腎臓病など病気が増えてくる こうした変化が少しずつ、しかし確実に起こってきます。 そうなると、 「生活習慣病のフォローを続けたいのに、そもそも病院に行くこと自体が負担」 という状態になってしまいます。 そんなときに力を発揮するのが、**「訪問診療のかかりつけ医」**です。 「自己流+たまの通院」だけでは危うい理由 まず、生活習慣病を自己流で管理したり、「具合の悪いときだけ受診」で乗り切ろうとしたりすることには、いくつかの落とし穴があります。 落とし穴①:通院のハードルが上がった瞬間、一気にフォローが途切れる 雪道で
続編|低血糖って何が危ない?—在宅での見分け方・今すぐの対処・再発させないコツ
前編はコチラ: 血糖値について まずは3行まとめ 低血糖=血糖70mg/dL未満 (目安)。 54mg/dL未満は要注意レベル で、転倒・不整脈・意識障害のリスクが上がります。 手が震える・冷や汗・動悸・強い空腹・ぼんやり・ふらつき・眠気はサイン。 迷ったら測る/食べる が原則。 当院は在宅で**測定・お薬調整・教育(家族向け含む)**まで伴走。再発を減らす“あなた仕様”の計画をつくります。 今すぐの対処(15-15ルール) 可能なら 血糖を測る (迷ったら測る前に“食べる”でOK)。 素早く吸収される糖質15g をとる。例: ブドウ糖タブレット 4〜5錠(1錠3–4g) 100%果汁ジュース 約150mL 砂糖 大さじ1(またはスティック砂糖3本)を水で コーラ等( ダイエット飲料は不可 )150mL 15分後に再測定 →まだ低い/症状が残るときは もう一度15g 。 次の食事まで時間がある/運動の予定がある場合は、 ビスケットやパン等で補食 。 NG例 脂肪の多いチョコレートやアイスは 吸収が遅く対処に不向き 。 意識が悪い時は口から与えない
血糖値が高いと何が起きる?——在宅医がやさしく解説
まずは3行まとめ 血糖が高い状態(高血糖)が続くと、 体の水分が奪われてだるい/喉が渇く/尿が増える などの不調が出ます。 数か月〜数年と放置すると、 眼・腎臓・神経・血管 にダメージが蓄積し、 視力低下・腎不全・しびれ・心筋梗塞/脳梗塞 のリスクが上がります。 高血糖は 原因を整えれば必ず下げられます。 当院は在宅で検査・処方調整・生活サポートまで一気通貫で対応します。 「高血糖」ってどんな状態? 食事で入った糖(ブドウ糖)が細胞に取り込まれず、 血液中に余っている状態 です。目標値は年齢・体調で変わりますが、目安として 空腹時:おおむね 80–130 mg/dL 食後2時間: 180 mg/dL未満 が一般的な目標の一例です(※個別に決めます) すぐ起きやすいこと(数時間〜数日) 口渇・多尿・夜間頻尿 (体が糖を尿に流して水分も一緒に捨てるため) だるさ・眠気・頭が回らない (脳のエネルギー利用が不安定に) 脱水 →便秘・足がつる・血圧変動 傷が治りにくい/感染が増える (尿路感染・カンジダ・皮膚トラブル など) 危険な急性状態(赤信号)
【50代から急増】その痛み、帯状疱疹かも?
— 2025年「定期接種化」と2つの選択肢|当院は 訪問診療のついでに接種OK 帯状疱疹は「80歳までに約3人に1人」。 予防の主役はワクチン です。2025年4月から定期接種(B類)が始まり、自治体の助成対象も拡がりました。まずはポイントだけサッと把握しましょう。 1) 今年度からの新ルール(超要約) 定期接種の対象 : ① 65歳になる方 ② 60–64歳で重度のHIVによる免疫機能障害がある方 ③ 2025–2029年度の経過措置で、その年度に 70/75/80/85/90/95/100歳 になる方も対象(2025年度のみ100歳以上全員)。接種は居住自治体で実施されます。 札幌市の案内 (対象や手続):市公式ページで年齢区分や詳細を公開。 自己負担の目安(札幌市・定期接種) :生ワクチン4,500円、組換えワクチンは 1回10,800円×2回 (助成後)。自治体により異なるため、最終はお住まいの市区町村でご確認ください。(※当院は医師会に加入していないため助成対象になりません) 2) 選べるワクチンは2種類(迷ったらここだけ) 種類 中身
冬こそ“ちょこちょこ給水”を|高齢者の脱水・便秘を防ぐ在宅のコツ【保存版】
11月も後半、札幌は一気に冷え込みました。在宅の現場では 寒くなると水分摂取を極端に控える ご高齢の方が目立ちます。「冷えるとトイレが近い」「飲めばさらに間隔が短くなる」のが主な理由ですよね。結果として 脱水→便秘→排便時の出血 という“冬の負のループ”が起こりやすくなります。 特に 抗凝固薬・抗血小板薬 (いわゆる“血液サラサラ”の薬)を服用中の方では、 硬い便で肛門が切れて出血が止まりにくい ことも。夏ほどの量は不要でも、**尿の色が濃い(濃い麦茶色)**なら、こまめな給水が必要のサインです。 なぜ冬は脱水・便秘が増える? 冷え→頻尿 :膀胱や骨盤周りが冷え、尿意が起きやすい 飲水回避 :頻尿を避けようと飲まなくなる 室内乾燥 :暖房で水分が体から失われやすい 活動量↓ :腸の動きが落ちて便が固くなる ポイント: 「トイレが近い」から飲まない ではなく、 「飲み方・温め方・時間帯」を見直す のがコツです。 今日からできる“ちょこちょこ給水”の実践10 温かい飲み物を基本に :白湯・薄い番茶・ノンカフェインのハーブティーなど。 “回数”で稼ぐ


〖サイレントキラーの正体〗在宅医が見た「放置高血圧」が壊す生活
当院の訪問診療を受けてる患者様のほとんどが高血圧をお持ちなので記事にしました — 冬の札幌で起きがちな5つの落とし穴と、今日からの対策 「症状がない=大丈夫」じゃない。 高血圧は静かに進み、ある日“ドン”と合併症を起こします。特に 冬の札幌 は、寒冷・入浴・脱水・塩分過多が重なり 血圧スパイク が起きやすい季節。訪問診療の現場で見てきた「崩れ方」と「守り方」を、 家で実行できる形 でまとめました。 1|なぜ無症状が危険?——血管が“すり減る”メカニズム 血圧が高い状態が続くと、血管は 内側から圧で押され続ける → 厚く・硬く・もろく なる(動脈硬化)。初期は痛くも痒くもないため放置されがちですが、 ある日突然 「詰まる/破れる」で大事故に。ここが“サイレントキラー”たる所以です。 2|冬の札幌で“血圧スパイク”を招く3トリガー 寒冷刺激 :玄関・脱衣所の急な冷えで血管が収縮。 入浴 :熱い湯・長湯→のぼせ→ 入浴後の反動低血圧 →転倒・失神。 脱水+塩分 :汁物・漬物・鍋の出汁で 気づかぬ過塩 &水分不足。 入浴ルールの鉄板 :脱衣所を暖める/湯
特別指示書の“迷わない運用”——現場のQ&A 20
終末期や急性増悪、退院直後に**「介護で週7回」**を求められて困る——そんな現場の声に応える、 特別訪問看護指示書(以下「特指」)の要点を一次資料ベース で整理。すぐ現場で使える回答だけを並べました。 Q1. そもそも「特別訪問看護指示書」とは? 主治医が“診療に基づき”、急性増悪等で 一時的に 週4日以上の頻回訪問 が必要と判断したときに交付する指示書。 有効は交付日から14日以内 です。 厚生労働省+1 Q2. どんな場面で出せる? 典型は 急性増悪・終末期・退院直後 など、一時的に頻回な看護が要るとき。※「診療に基づく」判断が必須。 厚生労働省+1 Q3. 期間と回数の原則は? 14日以内×月1回 が原則。 交付週 と 14日目が属する週 は、期間外の平常日が 週3日上限 の取り扱い(明細運用に注意)。 地方厚生局+1 Q4. 月2回まで出せる特例は? 気管カニューレ使用 または 真皮を越える褥瘡 の利用者は 月2回 まで交付可(それぞれ 14日+14日=最大28日 )。 厚生労働省+1 Q5. 1日2回以上の訪問はできる? 必要時に 1


採用ブログ#2|「変化に柔軟な人」って、どういう人?
— ルールが少ない=“不便”ではなく“伸びしろ”。変化を 進化 に変える働き方 まず結論: 柔軟=なんでも言われた通りに従うことではありません。 当社が求める「変化に柔軟」は、 目的を握ったまま、仮説→小さく試す→学びを言語化→標準化 のサイクルを回し続けられること。良いものは より良く 、悪いものは 良い方向へ 修正し、昨日より 組織の実行力 を上げられる人です。 当社の前提:ルールが少ないのは“欠陥”ではなく“設計中” 訪問診療/訪問看護/薬剤連携/褥瘡“短期立て直し”——事業は広がり、現場は毎日が新ケース。だからこそ、**ルールは固定物ではなく“アップデート前提のプロトタイプ”**だと捉えています。 私たちの合言葉 : 定義:3つの柔軟性(Flex 3) 目的柔軟性 :手段に執着しない。 再入院回避/QOL向上/安全など、 目的達成可能なら、やり方は変えて良い。 思考柔軟性 : 仮説⇄データ を往復。自分の経験より、 事実 を優先する。 関係柔軟性 :役割をまたいで 巻き込み 、 言葉合わせ (言い回し・様式)で衝突を減らす。 行動例:柔軟


採用ブログ#1|「能動的に動ける人」って、結局どういう人?
— 在宅医療の現場でそれが“最強”な理由と、具体的な行動例 まず結論: 能動=勝手に暴走することではありません。 当社が求める能動は、 目的を握り、情報を開き、周囲を巻き込み、仮説→実行→検証→言語化 までを自走できる人です。事業はまだ小さく、現場は毎日が“生きたケース”。誰かの「指示待ち」では、患者さんの生活は待ってくれません。 なぜ今「能動」が最重要か 不確実性が高い :在宅医療は家ごとに条件が違う(動線・家族体制・気候・設備)。 多職種連携が命 :医師・訪看・薬局・ケアマネ…一人の“段取り”が全体の速度を決める。 小規模=意思決定が速い :良い提案は その日から 標準化できる。手数の多い人がチームの天井を押し上げる。 能動=“勝手”じゃない|当社の定義(5動詞) 察する :目的から不足を見抜く。 設計する :ゴールから逆算して、様々準備を行う。 巻き込む :関係者を早めに招集、役割や期日などを設ける等 検証する :小さく試して、数字と事実で良し悪しを判断。 言語化する :うまくいったら 手順化 (再現性を高く)。 合言葉は とにかく動く。
当院について
中央区・北区・東区・石狩市を中心に
24時間365日対応型訪問診療を行います
逢縁クリニックは、
医師、事務長、看護師2名の計4名でスタートした
小さなクリニックです。
今は小さいけれど、近い将来、
地域にとって価値ある組織になります。

料金
通常月2回往診をベースとします
下記は個人宅の場合の目安です。
病状や診療回数によって、変動しますが、
入院するよりは圧倒的に低コストです。
7,000円+α
1割負担の方
月2回訪問診療+24時間365日往診体制
20000円+α
3割負担の方
月2回訪問診療+24時間365日往診体制
医療者が赴く分、一般的な外来診療よりも費用は高めですが、
✔︎待ち時間がない(家事をしてたら医者が来る!)
✔︎通院にかかる費用が浮くというメリットがあります。
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