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抗がん剤治療中の患者さんへ──副作用がつらい時、在宅でも緩和ケアが受けられます


「外来で抗がん剤を受けた翌日、強い吐き気で動けない」

「食事も水分も受けつけず、薬も飲めない…」

そんな状態になってしまったとき、自宅で医師に診てもらえたら――逢縁クリニックでは、抗がん剤治療中の患者さんに対し、緩和ケアを目的とした訪問診療を行っています。


✅ 抗がん剤治療は「外来」で、「副作用」は「自宅」で起こる

現在のがん治療では、多くの方が通院で抗がん剤治療を受けるようになっています。外来での治療が可能になったことは大きな進歩ですが、問題は治療の“翌日以降”、つまり自宅に戻ったあとの副作用への対応です。

  • 吐き気・嘔吐

  • 倦怠感

  • 発熱

  • 食欲不振・脱水

  • 薬が飲めない、起き上がれない

これらは多くの方が経験する副作用です。でも、そのたびに病院へ行くのは現実的ではありません。


💡 こんな時、私たちがご自宅へ伺います

実際にあったケース:

外来で抗がん剤治療を受けた翌日、患者さんから「吐き気がひどく、水も飲めない」「薬も飲めずにぐったりしている」と連絡がありました。逢縁クリニックの医師がご自宅へ訪問し、吐き気止めと点滴を実施。

こうした形で、**副作用に対する“緊急のサポート”や“在宅での症状緩和”**が可能です。


🩺 訪問診療でできること(一例)

  • 吐き気止めや鎮痛薬の点滴・注射対応

  • 脱水症状に対する輸液療法

  • 食事や内服が困難な時の医療的アドバイス

  • ご家族への対応・説明・精神的サポート

  • 緩和ケアチームとの連携(必要に応じて)

私たち逢縁クリニックでは、がん治療を「頑張る日」と「支える日」両方を見つめながら、ご自宅での療養を支えています。


🌟 抗がん剤中の患者さんにも“自宅で安心できる時間”を

抗がん剤治療をがんばっている患者さんにとって、副作用のつらい時間を“病院で待つ”のではなく、“家でケアを受ける”という選択肢があることを、もっと多くの方に知っていただきたいと思っています。

治療を中止するわけでもなく、「もうできることはない」と諦めるのでもなく、“日常の中に医療を届ける”ことが私たちの緩和ケアです。


🏥 逢縁クリニックの緩和ケア対応の特徴

  • 医師がご自宅・施設へ直接伺い診察

  • がん治療中の方も多く診療経験あり

  • 緩和ケア目的の点滴・処置も対応

  • 訪問看護・薬局との連携体制あり

  • 年間100件以上の看取り実績あり。最期まで安心して過ごせる支援体制を完備


📞 ご相談・お問い合わせ

「抗がん剤の副作用で辛そうだけど、どうしたらいいかわからない」「家で看たい気持ちはあるけど、急変したときが不安」

そう感じたら、まずは一度ご相談ください。ご本人とご家族が“自分らしく”治療と向き合える時間を、私たちが支えます。

📞 逢縁クリニック(おうえんクリニック)

TEL:070-9003-3302

🌐 ホームページ:https://www.o-en-clinic.com

「治すための医療」と「支える医療」——どちらも、患者さんのために。がん治療中の方にも、安心して過ごせる場所を。それが逢縁クリニックの訪問診療です。

 
 
 

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逢縁クリニック

診療時間 月〜金 9:00~17:00

北海道札幌市北区北33条西2丁目1-15 KANTINE 2-3F

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