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登録日: 2021年3月29日

記事 (259)

2026年2月9日4
救急車を呼ぶべき?夜間の発熱・呼吸苦の判断目安(家族向け)
訪問診療が入っていると「救急車じゃなくて往診」で一安心できることも 夜中の発熱や呼吸苦は、家族がいちばん迷う瞬間です。 「救急車を呼ぶべき?でも大げさ?」 「朝まで様子見?」——この判断がつらい。 ここで知っておいてほしいのは、 訪問診療(在宅医療)が入っているご家庭は、“救急車一択”じゃないケースがある ということ。 電話相談 → 必要なら往診 というルートで、不安を早く落ち着かせられる場面があります。 もちろん、救急車が必要な状況もあります。この記事では「救急の目安」と「訪問診療が入っている場合の安心ルート」をセットでまとめます。 1)まず最優先:このサインがあれば迷わず119 訪問診療が入っていても、次のようなときは 電話相談より先に119  が基本です。 息ができない/会話が続かない/唇が紫 意識がもうろう、反応が弱い、呼びかけに答えない けいれん 胸の強い痛み 立てないほどぐったり、急激に悪化している 明らかな窒息や重いアレルギー症状 「様子がおかしい」「意識がおかしい」といった緊急度の高い症状は、家庭向けの救急受診ガイドでも強く注意喚起されています。...

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2026年2月6日4
「かかりつけ医がいる」場合の訪問診療:併診・紹介の考え方(家族・ケアマネ向け)
「昔から通っている先生がいるけど、通院が難しくなってきた」 「かかりつけ医を変えたくない。訪問診療は頼める?」 「併診ってできるの?」 この相談はとても多いです。結論から言うと、 “かかりつけ医がいる=訪問診療はできない”ではありません。 ただし、在宅では 役割分担  と 紹介(情報共有)  の設計が重要になります。 まず前提:在宅は「主治医」を誰にするかがポイント 訪問診療は、単発の往診ではなく 継続管理  が前提です。そのため在宅に切り替える時には、 誰が“主治医”として継続的に診るのか 既存のかかりつけ医とはどう連携するのか を整理します。 パターン1:かかりつけ医→訪問診療へ「紹介」して主治医を切り替える(最も多い) こんな時に向いています 通院が難しく、外来継続が現実的ではない 薬の調整や体調変化が多く、在宅での管理が必要 雪・介護負担などで受診が飛びがち 看取りや緩和ケアも視野に入っている 流れ かかりつけ医に「訪問診療を検討している」と相談 紹介状(診療情報提供書)を作成してもらう 訪問診療クリニックが主治医として介入開始 必要時に元のかかりつけ医へ情報共有...

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2026年2月5日4
ケアマネに相談すべき?医療機関に直接相談すべき?ケース別ガイド(迷った時の早見表)
在宅の相談って、最初の一歩が一番むずかしいです。 「ケアマネに言うべき?」 「病院(クリニック)に直接電話していい?」 「包括支援センターって何をしてくれるの?」 結論はシンプルで、 “困りごとの種類”で相談先を変える のが正解です。この記事では、よくあるケース別に、どこへ相談すると早いかをまとめます。 まず早見表:相談先の基本ルール 病状・薬・急変・検査など“医療”が中心  → 医療機関(かかりつけ/訪問診療) 介護サービス・生活支援・認定・手続き“介護”が中心  → ケアマネ ケアマネがいない/要介護認定前/独居高齢者の総合相談  → 地域包括支援センター 夜間休日で緊急性が高い  → 救急(119)や救急相談 迷ったら、 今いちばん困っているのが“症状”か“生活”か で決めると外しにくいです。 1)医療機関に直接相談すべきケース 症状や薬の問題(医療判断が必要) 発熱、息苦しさ、意識が変、胸痛、脱水など 痛みが強い、眠れない、せん妄っぽい 薬が合っていない/副作用が疑わしい 薬が切れそう、処方の調整が必要 退院後の病状フォローや治療方針を決めたい → まず医療機関...

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恭祐 昼八

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逢縁クリニック

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