【逢縁クリニック】ドクターチーム初期メンバーと語り合う──感謝と未来を共有した夜
- 恭祐 昼八
- 2 日前
- 読了時間: 3分

先日、逢縁クリニックのドクターチーム初期メンバーともいえる仲間たちで、普段の頑張りを労い合う食事会を開催しました。これは単なる打ち上げではありません。これまでの感謝、そしてこれからの夢を共有する、特別な夜でした。
🌟 集まった理由──感謝を伝えるために
この日の主役は、立ち上げ当初の少人数の時期から支えてくれた鎌田医師と阿部医師。彼らが加わってくれたことで、逢縁クリニックは今の形まで成長できました。
院長からは乾杯の音頭とともに、「これからも本当によろしくお願いします」という感謝の言葉が贈られました。この一言に、チーム全員が心を一つにした瞬間でした。
🍽 フレンチのコースに驚きと笑い
会場はフレンチレストラン。特に印象的だったのは、フランス産の生ホワイトアスパラガスが登場したこと。「フランスのが一番おいしいから」とシェフが説明してくれたのですが、実は僕(事務長)は中富良野町のアスパラ農家の出身。心の中で「いや、うちの採れたての方がおいしいはず…!」と密かに思いながら味わいました(笑)。
💬 笑いと褒め合いに包まれた時間
食事中の笑い話といえば、サービススタッフの料理説明がとにかく秀逸で、院長の父である橋本政明医師が都度それを大絶賛。
褒められっぱなしの鎌田医師が、「この調子で2時間も褒められ続けたら、調子狂うな…」と困惑していたのが微笑ましく、みんなで笑い合いました。
🌈 未来への挑戦と夢を語る
会話は未来の話へ。
次なる挑戦は、田舎に訪問診療を立ち上げること。これが成功すれば、地元に帰りたい医師を応援できる仕組みが作れるかもしれません。
チームの夢は、全員がクリエイティブになること。言われたことだけをこなすのではなく、「これやってみたい!」という声が自然と出て、それが認められる組織にしていきたいという思いを共有しました。
🧑⚕️ 参加メンバーの素顔
橋本政明医師(院長の父)名古屋から毎週札幌に通い、訪問診療に参加。札幌にいるお孫さんに会うためなのか、診療のためなのか──真相は謎(笑)。
鎌田医師医師の激務の傍ら、資格試験を受けるのが趣味。FPや証券アナリストの資格に加え、次は労働衛生コンサルタントの取得を目指し、産業医の資格取得に挑戦予定。
阿部医師大のワイン好きで、この日の会場は前から行ってみたかったお店。期待通りの料理とワインに大満足。
院長(橋本集医師)この日はクリニックのパーカー姿というラフさ。実は最近第三子が誕生し、事務長が「まだ飲みたい~」と言っている横で、「新生児がいるので帰ります!」とそそくさと帰る、頼れるナイスパパ。
事務長(この記事を書いている私)食べ歩きが趣味なので、TPOに合わせた店選びはお手の物(自画自賛・笑)。
✨ 個人的な振り返り
開業準備中は、院長と僕だけの二人でした。当時26~27歳だった僕は、「若手同士で起業して会社をやるなんて、正気の沙汰じゃないんじゃないか」とすら思っていました。
でも、いざ始めてみると、意外と仲間は集まるものです。これまで働いてきた職場では、同僚は“ただの一緒にいる人たち”という感覚でした。でも、逢縁クリニックは全然違います。
「今日も元気に出勤してくれてありがとう」
「辞めないでいてくれてありがとう」
「君たちが悲しい思いをしませんように」
「不満を言える会社でありますように」
「辞めたくない!と思える会社でいられますように」
心からそう思える仲間たちに恵まれたこの環境に、改めて感謝の気持ちを抱きました。
これからも、今のメンバーと一緒に、そして欲を言えば、この感謝の感覚を分かち合える新しい仲間たちが増えていくことを願っています。