札幌で逢縁クリニックの訪問診療を選ぶ理由【在宅医療の基礎】
- 恭祐 昼八

- 11月7日
- 読了時間: 3分

診察券はいりません。ご自宅が診察室です。
「通院はしんどい。でも、治療はちゃんと続けたい。」——そんな声から、在宅医療は生まれました。ここでは在宅医療の超入門と、札幌で逢縁(おうえん)クリニックが選ばれている理由を、サクッと・わかりやすく・ちょっと面白くまとめます。
在宅医療の基礎(超入門)
訪問診療と往診はちがう?
訪問診療:計画的に、定期的にご自宅や施設へ伺う診療(例:月2回)。
往診:急に具合が悪い時のスポット対応。
誰が来る?医師を中心に、訪問看護・リハ、必要に応じて薬剤師やケアマネも連携。
対象は?通院が難しい方、医療的ケアが必要な方、退院直後の方、緩和ケア・看取りまで幅広く。
費用は?基本は医療保険(+状況により介護保険)を利用。負担割合や内容で変動します。
つまり、**“病院でやることを、家でできるように設計する”**のが在宅医療です。
逢縁クリニックが選ばれる8つの理由
複数医師のチームで診る 内科中心に複数名の医師が在籍。体調変化や処方調整もチームで素早く。
訪問看護・リハと“一体運用” グループ内の訪問看護・リハと密に連携。創傷・点滴・カテ管理、ADL向上まで院外も院内の延長として動きます。
薬は家まで——薬剤師連携が強い 訪問薬剤で一包化・残薬調整・副作用チェック。**“飲める設計”**を家で完結。
退院直後に強い 退院前カンファ参加、持参薬の棚卸し、必要物品の手配まで継ぎ目ゼロで在宅へ。
緩和ケア・看取りまで支える 痛み・不眠・便秘などの症状コントロールを細かく。ご本人とご家族の“らしさ”を最期まで。
ICTで“いま”が見える バイタル・創部写真・服薬状況を即共有。指示のズレを最小化します。
現場が回る仕組み(標準化と記録) 訪問計画・緊急時対応表・持参薬リストなどテンプレ整備。新人でもブレないケアへ。
札幌×白老×苫小牧の広域対応 札幌市内全域を中心に、白老・苫小牧へも展開。家族が離れていても同じ品質で支援。
こんな方にフィットします
退院後、「薬と生活が心配」な方
複数疾患・多剤内服で管理が複雑な方
在宅での最期を視野に、早めに体制を整えたい方
施設職員:通院同行や配薬の負担を減らしたい方
はじめかた(最短3ステップ)
相談:ご本人・ご家族・ケアマネ・医療機関からOK
設計:訪問頻度・連携体制・緊急時フローを決定
開始:初回訪問で“生活動線に合う医療”をセット
まずは一度の診察だけでもOK。相性と段取りを一緒に確認しましょう。
ミニケースでイメージ
Case A|多剤→ふらつき改善9剤→6剤へ見直し、一包化+服薬カレンダー導入。転倒リスクが低下し、通院負担もゼロに。
Case B|在宅緩和の“波”をならす貼付薬の微調整と予備薬整備で夜間の不安が激減。家族の休息時間も確保。
Case C|退院48時間ルール退院翌日訪問で、処置・物品・薬の三点セットをその場で調整。再入院予防に寄与。
よくある質問
Q. 施設でも在宅医療は使える?
A. 使えます。配薬・記録・夜間連絡の施設フローに合わせて設計します。
Q. 病院の主治医とケンカしません?
A. しません。 退院前カンファや診療情報提供書で役割分担し、必要時は逆紹介も行います。
まずは相談を
「家で過ごしたい」を、医療で後押しします。
患者さん・ご家族・施設・医療機関、どなたからの連絡でも大丈夫。最短ルートで段取りします。
📞 お問い合わせ逢縁クリニック
📍札幌本院:札幌市北区北33条西2丁目1-15 KANTINE
📍白老町:白老町東町4丁目6-7 白老町総合保健福祉センター(いきいき4・6)内





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