【逢縁訪問看護ステーションでは何ができる?】vol.2 作業療法士・中村に聞いてみました!
- 恭祐 昼八

- 7月9日
- 読了時間: 3分
「訪問リハビリってどこまでできるの?」「そもそも、誰が対象?何をしてくれるの?」
そんな疑問にお応えすべく、今回もステーションスタッフにインタビュー!第2弾は、作業療法士・中村さんの登場です。

🧩 ご本人・ご家族・ケアマネさんからのよくあるご相談にお答えします
🧍♂️ ご本人からのご相談
Q. 自主トレってどんなのをしたらいいですか?
→ 個別に運動指導します!紙面もお渡しして、ご家族がいれば一緒に指導します。
Q. 最近、肩や腰が痛むんですが…
→ 疼痛部位を確認し、必要があればストレッチや体操、湿布の使用、受診先(整形外科・内科など)のご案内も行います。
Q. お腹が張って便秘ぎみです。運動でよくなりますか?
→ 排便状況や水分摂取を確認し、腹部マッサージを施行・指導することもあります。
🧑🤝🧑 ご家族からのご相談
Q. 車椅子への移乗って、どうやって手伝えば?
→ 実際に私がやってみせて、ご家族にも実践していただきます。体格や疾患に合わせて個別指導します!
Q. ベッド上で姿勢を変えるには?
→ 同上。体の負担の少ないやり方をお伝えします。
Q. 尿もれが気になってきました(ご家族自身)
→ 骨盤底筋体操をご紹介。紙面でもお渡しできます!
📒 ケアマネジャーからのご相談
Q. リハビリって何分くらいできますか?
→ 要支援の方は週1回40分、要介護の方は週120分まで(例:40分×3回、または60分×2回など)です!
Q. 転倒が増えてきました。福祉用具ってどこに置いたら?
→ ご自宅で確認するか、福祉用具業者さんと直接やりとりもしています。
Q. 高次脳機能障害や精神障害の方への支援って?
→ 記憶障害や注意障害がある方には、「気づき」を促したり、環境(人・物)を調整します。精神疾患の方には、内服確認・安否確認・外出支援なども行います。
Q. 看護とリハビリって同じ日に来てもいいの?
→ はい、大丈夫です!訪問時間を調整しながらスムーズに進めています。
Q. 外にも一緒に歩けますか?
→ 実際の散歩ルートを一緒に歩くことも可能です。転倒リスクや注意点も確認しながら支援します。
👨⚕️ 中村OTが語る、逢縁訪問看護ステーションの「中の人」の特徴
🩺 看護師チームは…
若い!明るい!
とにかく相談しやすい!
リハとしっかり協業してくれて、めちゃくちゃ動きやすい!
お局がいない!(←これ、けっこう大事。笑)
男性看護師も多くて多様性アリ◎
🧠 リハチームの特徴も…
転倒予防に強い!福祉用具にも柔軟対応!
どんな疾患でも対応します!
精神訪問リハも可能!(※これ自分です。笑)
ケアマネとの距離感が近い!(「成田さん」「山下さん」など仲良し多数)
🏡 ステーションとしての強み
医師との距離感が圧倒的に近く、相談・連携が早い!
LINEやDiscordなどICT活用でスピーディな情報共有
看取り件数も多く、看護師一人ひとりが安定感バツグン!
状態変化のあった患者さんへの「フッ軽」対応がすごい!
🗣 中村からひとこと
「“訪問リハって、ただの体操?”と思っていた方にこそ、一度私たちの支援を見ていただきたいです。生活の中の“できる”を一緒に増やしていきましょう!」
📞 ご相談・お問い合わせ
逢縁訪問看護ステーション
TEL:070-9003-3302





コメント