【逢縁訪問看護ステーションでは何ができる?】vol.3 管理者・樋口に聞いてみました!
- 恭祐 昼八

- 7月11日
- 読了時間: 3分
こんにちは、逢縁訪問看護ステーションです。「何をしてくれるの?」「誰が対象なの?」という声にお応えするシリーズ第3弾。
今回は、ステーションの全体を見渡す管理者・樋口さんにインタビュー!

💬 よくあるご相談に答えてみました!
Q. 訪問看護って、どんなことができるんですか?
樋口:
「すごく多い質問なので、**“訪問看護のメニュー表”**をお渡しするようにしています(笑)。」案外多いのが「爪切りってしてもらえるんですか?」という質問。→ もちろんOKです。医療処置以外のケアもお任せください!
Q. 緊急時、夜間や休日に具合が悪くなったら?
樋口:
「**24時間体制(緊急時訪問看護加算)**をとっているので、安心してください。」夜間や休日の急変時も連絡があれば対応可能です。電話の内容を受けて、必要なら実際に訪問する体制も整えています。
Q. 毎週訪問じゃないとダメ?
→ いいえ!
「隔週や月1回のペースで訪問している方もいます。必要な頻度で柔軟に対応しています!」
Q. 訪問診療とセットじゃないとダメ?
→ こちらも大丈夫。
「もちろん併設クリニックとの連携は強みですが、他院に通っている方でも訪問看護だけの利用が可能です。」
Q. 男性看護師さんでお願いしたいのですが…
→ ご希望いただければ調整します!
「男性看護師も多数在籍しているので、安心してご相談ください。」
🧠 対象となる状態・疾患について
逢縁の訪問看護は、予防ケアからターミナルケアまで、幅広く対応可能です。
認知症・パーキンソン病・ALS・がん末期・特定疾患など
小児〜高齢者まで対象
人工呼吸器、CVポート、ストマ、膀胱留置カテーテルなど
点滴、注射などの処置にも対応
「どんな疾患の方でも“見れない”と断ったことは、今までありません。」
🧑⚕️ 看護師チームの特徴は?
現在、看護師19名が在籍。20代〜40代まで幅広く、さまざまな診療科出身のスタッフが揃っています。
オールマイティーに対応可能
学ぶ意欲が高く、「こういうことやってみたい!」という発信も多い
子育てや趣味と両立して働ける柔軟な環境
「急なお休みはお互い様!」の精神が浸透
男性看護師も多数在籍
「“お局がいない”のも密かに自慢です(笑)」
🏡 逢縁訪問看護ステーションの“らしさ”ってなんですか?
樋口:
「やっぱり、“型にハマらない看護”ができるところだと思います。」
🌸 実際のエピソード:桜を見せたいという願い
「寝たきりの患者さんの“桜を見たい”という想いを叶えるため、リハスタッフと連携して離床訓練からスタートし、お花見実施までこぎつけました。」
医療処置や服薬管理に加え、「その人らしい暮らしを支える看護」を、本気で考えて動いています。
🔗 他にも、逢縁ならではの強みがあります!
✅ 24時間365日体制での緊急対応
✅ 併設クリニックとの迅速な連携(その場で医師に相談→処方や訪問診療対応も)
✅ エンゼルケア研修を受けたスタッフが多数在籍
✅ LINE・DiscordなどICT活用でチーム間の情報共有がスムーズ
✅ 看護の枠を超えて、環境面・福祉制度・多職種連携にも踏み込んで提案
🗣 最後に、樋口から一言
「“この疾患だから無理です”とお断りすることは今までありません。看護師同士で話し合い、他職種と協力しながら、どうしたら実現できるかを考えるのが、逢縁のスタイルです。」
📞 ご相談・お問い合わせ
逢縁訪問看護ステーション
TEL:070-8371-3510





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