【逢縁訪問看護ステーションでは何ができる?】看護師に聞いてみました!
- 恭祐 昼八

- 7月8日
- 読了時間: 3分
「訪問看護って、結局何してくれるの?」
「点滴とか、医療処置も家でできるの?」
「訪問診療とどう違うの?」
そんなご相談や疑問をいただくことが増えています。
今回は、逢縁訪問看護ステーションで活躍中の古舘看護師に、実際の現場について聞いてみました。

👩⚕️ 看護師って、家で何をしてくれるの?
古舘:
「体調確認や内服チェック、入浴支援などはもちろん、“その人が家で安心して暮らすために必要なこと”を、看護師の視点から探して支えます。」
よく言われるのが「内服管理って、薬剤師さんやヘルパーさんでもよくない?」という疑問。
たしかに薬を仕分けしたり飲んだか確認するだけなら、それでもいいかもしれません。
でも、古舘看護師いわく:
「“飲めていない”のはなぜか。どうすれば飲めるようになるのか。薬を続けられる環境を、医師・薬局・介護と一緒にどう作っていくか。それを考えて動けるのが訪問看護師なんです。」
🩺 こんな状態で家に帰れるの?が、「できちゃう」ステーション
逢縁訪問看護ステーションは、医療依存度が高い方もサポートしています。
看取りフェーズ(終末期)
在宅点滴が必要な方
経管栄養や吸引が必要な方
難病や神経疾患のある方 など
古舘:
「“こんな状態で家に入れるの?”が“できちゃう”のが、私たちの強みだと思っています。」
これは、事業所内に逢縁クリニック(訪問診療)があるという連携力があるからこそ。医師とのやりとりが秒単位で完了するような連携ができる環境にいます。
🧑⚕️ 看護師のチーム構成は?
現在、逢縁訪問看護ステーションには若手から中堅まで多彩な看護師たちが在籍しています。
外来・病棟・ICUなど多様な経験を持つスタッフ
在宅経験ゼロからスタートした人も多数
でも「看護の本質」は変わらないので、すぐに慣れます
「それぞれの強みや“やりたい看護”を在宅という場で発揮できる場所です。」
🏡 対応できる状態・ご相談の一例
認知症の見守りと助言
がん末期の苦痛緩和と看取り支援
難病・神経難病に対する生活サポート
経管栄養・在宅酸素・膀胱留置カテーテル管理
家族の不安への対応や他職種との連携 など
🧩 逢縁訪問看護ステーションの強みまとめ
✅ クリニック(逢縁)併設で、医師との連携が速い・深い
✅ 医療処置や終末期ケアまで幅広く対応
✅ 24時間対応あり、夜間・緊急時も安心
✅ “できる”を増やすために、多職種連携を惜しまない
✅ 看護師それぞれが“暮らしを看る”視点を持っている
💬 最後に一言
古舘:
「私たちの役割は、“病気を診る”だけじゃなく、“生活を診る”こと。医師とも、ケアマネとも違う視点で、暮らしの中の小さな異変を拾い、支えることができるのが訪問看護師だと思っています。」
📞 ご相談・お問い合わせ
逢縁訪問看護ステーション
TEL:070-8371-3510070700-8371-3510070-8371-3510





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