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冬の札幌・在宅医療の冬支度チェックリスト

外は氷、家は乾燥。数項目の“仕込み”で、転倒・脱水・誤嚥性肺炎・せん妄をがっつり減らせます。逢縁クリニックの訪問現場で実際に使っている観点をまとめました。印刷して玄関や冷蔵庫に貼ってどうぞ。

① 住まいの安全導線(転ばない家)

  • 玄関:融雪剤/滑り止めマットを常備、手すりを1本追加

  • 室内:段差・敷物・コード撤去、通路の“置きっぱなし”禁止

  • 夜間:トイレまでセンサーライト、歩行器・杖の定位置化

  • 風呂・トイレ:床マット固定、立ち座りの手すり高さを再確認

  • 搬送導線:担架・車いすが通れる幅を入口~寝室まで確保

ポイント:転倒は“未遂”から減らす。

② 室内環境(乾燥させない・冷やさない)

  • 室温+湿度40–60%を維持(加湿器は低位置で転倒固定

  • 結露・カビ対策:朝夕の短時間換気/窓ふき

  • 暖房器具:一酸化炭素警報機/換気の徹底(石油系)

  • 加湿の衛生:毎週タンク洗浄・フィルター点検

③ からだの冬モード(ふらつかない・むせない)

  • 服薬見直し:眠気/ふらつきの出やすい薬を主治医に相談

  • 水分:温かい飲み物で“回数”を増やす(目安1日6–8回)

  • 栄養:タンパク質+ビタミン(間食でチーズ・ヨーグルト等)

  • 嚥下:食卓で軽く顎を引く/一口を小さく/必要時とろみ

  • 口腔ケア:毎食後+就寝前、義歯は夜外して清掃

  • 日中活動:5–10分×数回の立ち上がり・足踏みで下肢筋力維持

④ 医療機器・物品(停電・大雪でも止めない)

  • 在宅酸素(HOT):チューブ床沿い固定/鼻の乾燥にワセリン薄塗り

  • 吸引/ネブライザー:予備カテ・ディスポ在庫7日分

  • CPAP・NIV:予備マスク・クッション/ホースの結露対策

  • 点滴・処置:中止基準&再開条件カードをベッド脇へ

  • 予備電源:モバイル電源・延長コード・乾電池(型番をメモ)

  • 停電想定:使用優先順位を家族と共有(酸素→吸引→照明→その他)

⑤ 外出・受診(氷の上は設計勝負)

  • 靴:滑り止めソール/簡易スパイク、杖の石突ゴムは月1点検

  • 受診日:天気予報と足元情報で前日判断→無理ならオンライン診療や日程変更

  • 送迎:段差・凍結は声かけ→一呼吸→一歩の合図で

⑥ 緊急時フロー(迷わない夜)

  • 夜間・休日の連絡先(一次受け→折返し目安)を紙で貼付

  • 即連絡サイン:息苦しさ/SpO₂低下/強い痛み/発熱持続/嘔吐止まらない/急な不穏・転倒

  • 在宅酸素・吸引・点滴:中止→連絡の順番を家族に周知

  • お薬ボックス:解熱鎮痛・制吐・便秘薬など頓用の位置を決める

⑦ 除雪・搬送の二重化

  • 除雪は家族・近所・業者二系統連絡先を冷蔵庫に貼る

  • 玄関前・車庫前の最小限ルートだけでも常に確保

  • 受診・搬送時の同行者の役割(鍵・診察券・薬手帳・保険証)

⑧ インフル・肺炎対策(冬の“感染の壁”)

  • 予防接種:時期をカレンダーで見える化

  • 手指衛生:訪問者にも入室時に一声(アルコールの置き場所固定)

  • 換気と加湿:**短時間換気+湿度40–60%**を徹底


迷ったら相談を

「転びそうな場面が増えた」「夜が不安」「加湿と酸素の両立が難しい」——冬のちょっとした違和感が、事故や入院の前兆です。逢縁クリニックは医師×訪問看護×薬剤師で、冬を乗り切る在宅の設計を一緒に作ります。一回だけの訪問からでもOK。

📞 お問い合わせ逢縁クリニック

📍札幌本院:札幌市北区北33条西2丁目1-15 KANTINE

📍白老町:白老町東町4丁目6-7 白老町総合保健福祉センター(いきいき4・6)内


 
 
 

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診療時間 月〜金 9:00~17:00

北海道札幌市北区北33条西2丁目1-15 KANTINE 2-3F

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