初めての訪問診療Q&A【保存版】
- 恭祐 昼八

- 11月10日
- 読了時間: 3分
診察券はいりません。玄関が診察室です。「通院が大変」「病院から退院したけど不安」——そんな時の選択肢が訪問診療。逢縁(おうえん)クリニックが、はじめての方の“ひっかかり”をぜんぶ解消します。
Q1. 訪問診療って何? 往診とは違うの?
訪問診療は、あらかじめ立てた計画に沿って定期的にご自宅や施設へ伺う診療。往診は、急な体調不良などスポット対応です。両方を組み合わせると安心度が上がります。 逢縁クリニック
Q2. だれが対象?
通院が難しい方(歩行介助が必要、待ち時間がつらい 等)
医療的ケアが必要な方(在宅酸素・胃瘻・留置カテ等)
退院直後のフォローが必要な方
在宅緩和ケア・看取りを希望する方
Q3. どのエリアまで来てくれる?
逢縁クリニックは札幌市内全域を中心に、白老町・苫小牧エリアまで対応しています。詳しい訪問範囲はお気軽にご相談ください。
Q4. はじめ方は?(初診までの流れ)
電話・メール・LINEでまず相談(お名前・住所・状況だけでOK)
初診日程の調整
初回訪問(その場で採血や薬の整理も可能)
必要に応じて介護連携・書類対応※緊急性の高い場合は往診でスポット対応も可能です。
Q5. 費用はいくらぐらい?
医療保険(+状況により介護保険)を利用します。自己負担割合・医療内容・訪問頻度で変わるため、初回相談時に個別にご案内します。
Q6. 何を準備すればいい?
健康保険証・介護保険証
お薬手帳(残薬もいっしょに)
退院サマリーや紹介状(あれば)
ふだんの生活・困りごとのメモ
Q7. 病院や施設とケンカしない?
しません。退院前カンファ参加、情報共有、逆紹介など、役割分担で連携します。院外も院内の延長として動けるのが在宅医療の強みです。
Q8. 訪問看護やリハビリとはどう連携する?
逢縁クリニックは訪問看護・リハと密に連携。創傷・点滴・カテ管理、機能維持のリハまで一本のチームで動きます。
Q9. 薬はどうやって受け取る?管理が不安…
地域薬局と連携し、訪問薬剤で一包化・残薬調整・副作用チェックまで実施。**「飲める・続けられる」**設計をご自宅で完結させます。
Q10. 夜間・急変時は?
定期の訪問診療に加え、状態に応じて往診でスポット対応。日中のうちに緊急時フローを決めておくと安心です。
Q11. 退院してすぐ家が心配…
退院前から関与し、持参薬の棚卸しや必要物品の手配、初回訪問のセットまで。継ぎ目ゼロで在宅へ移行します。
Q12. 施設でも使える?
使えます。配薬・記録・夜間連絡など施設の運用に合わせて導入設計します。
Q13. 認知症や多剤内服でも大丈夫?
むしろ得意分野です。見守り・服薬の見える化・減薬の提案で生活全体を整えます。必要時は薬剤師・看護師と同行訪問も。
Q14. 介護保険と医療保険、どっちになる?
医療行為の内容や生活支援の比重で変わります。併用するケースも多いため、まずは状況をお聞かせください(最適な組み合わせをご提案します)。
Q15. 申し込み窓口(相談先)は?
どなたからのご連絡でも大丈夫です(ご本人・ご家族・施設・病院・ケアマネ等)。電話・メールでまずはご相談ください。
「家で過ごしたい」を、医療で後押しします。迷ったら一度ご相談ください。一回だけの診察からでもOKです。
📞 お問い合わせ逢縁クリニック
📍札幌本院:札幌市北区北33条西2丁目1-15 KANTINE
📍白老町:白老町東町4丁目6-7 白老町総合保健福祉センター(いきいき4・6)内





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