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夜間・休日の往診はどこまで対応できる?

結論:家で“安全にできる最大限”を、速く・迷わず。そして家では難しいことは即座に連携。これが再入院を減らす最短ルートです。


家でできること(代表例)

  • 症状評価(痛み・発熱・嘔吐・不眠・せん妄)

  • 内服/坐薬/皮下・点滴などの対症療法、創傷処置

  • 在宅酸素・ストマ・尿カテのトラブル一次対応

  • 搬送要否の判断、紹介状の作成、翌営業日のフォロー

家では難しいこと

  • CT/MRI等の高度画像検査、輸血・手術、集中治療を要する病態


夜間・休日の“迷わない”フロー

  1. 電話連絡:いつから・どの症状・バイタル・服薬

  2. トリアージ:往診/訪看対応/経過観察/救急要請

  3. フォロー:往診後は翌営業日に再評価・処方調整

よくあるQ


  • Q. どの症状で連絡? →「息苦しい・強い痛み・高熱・吐き気が止まらない・急な不穏」は即連絡

  • Q. 施設の夜間コール多発が不安 → 連絡基準表一次受け体制(施設→訪看→医師)で整理します。

看取りまで家で—在宅緩和ケアの実際

“痛みと不安の波”をならすには、先回りの準備。在宅緩和は薬を出す医療ではなく、生活を整える医療です。


4本柱

  1. 予測:痛み・不眠・便秘・悪心・不安の出やすいタイミングを共有

  2. 備え:頓用薬(内服/坐薬/貼付)をセット常備、与薬手順カード配布

  3. 家族教育:症状サイン、与薬量、迷った時の連絡基準

  4. 最短連絡網:深夜も迷わない一本化ルート


ミニケース

  • 貼付オピオイド+便秘対策で夜間覚醒が半減、家族の休息時間が確保。

  • 不眠・不穏の裏に痛み/便秘/尿閉。原因是正で再入院回避

看取りの準備体の変化(食事量低下・眠気増加・呼吸の変化)を事前に説明し、**“何が普通か”**を共有。迷いが減り、穏やかな最期に近づきます。


📞 お問い合わせ(全記事共通)

逢縁クリニック|札幌市北区北33条西2丁目1-15 KANTINE

白老町:白老町東町4丁目6-7(いきいき4・6内)

TEL:070-9003-3302 Mail:o-en@o-enclinic.com

 
 
 

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