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皮膚科・形成外科の往診はできますか?—よくあるご質問にお答えします

下腿うっ滞性皮膚炎の治療状況
下腿うっ滞性皮膚炎の治療状況

最近、当院へよくいただくお問い合わせのひとつがこちらです。

「皮膚のトラブル、診てもらえますか?」

結論からお伝えします。診れます。皮膚科の訪問診療、往診行きます。

湿疹、褥瘡(床ずれ)、真菌(カビ)、皮膚の感染、かぶれ、慢性的な皮膚疾患、皮膚の腫れ・できものなど、在宅でも対応できる皮膚トラブルは多くあります。

ただし、ここは大切なポイントなので、関係者の皆さまに事前にご理解いただきたいことがあります。


皮膚科の先生が「必ず」訪問するわけではありません

当院には皮膚科(形成外科)の医師が勤務しています。そのため、皮膚の疾患にも力を入れているのですが、

初回から必ず皮膚科医が訪問するとは限りません。

ここが、誤解が起きやすいところです。

電話でのご相談時にも説明はしているのですが、ご家族が「皮膚科の先生が来てくれる」と思い込んでしまうケースがあり、トラブル防止のためにもブログで改めて周知したいと思いました。


当院の皮膚トラブル対応の流れ

当院では、こういう形で皮膚トラブルに対応しています。

① まずは内科医(訪問診療医)が訪問し、診察します

訪問診療の枠の中で、まずは当院の医師が訪問します。その場で、

  • 視診(見た目の評価)

  • 問診(経過、痛み、かゆみ、薬歴、アレルギーなど)

  • 写真撮影(必要に応じて)

など、診断と治療に必要な情報を丁寧に集めます。

② 皮膚科医に情報共有し、コンサル(遠隔相談)を受けます

集めた情報(写真・経過・所見)を、当院の皮膚科医へ共有し、**専門的な視点でコンサル(治療方針の提案)**を受けて治療を進めます。

この方法だと、皮膚科医が毎回現場に行けなくても、専門性を診療に反映できます。

③ 難しい処置や直接診る必要がある場合は、皮膚科医が訪問します

例えば、

  • 処置の判断が難しい

  • 直接の診察が必要

  • 形成外科的な手技が必要

  • 経過が想定と違う、悪化している

など、**「これは皮膚科医が直接行くべき」**と判断した場合は、皮膚科医が訪問診療に伺います。


こういう運用にしている理由

在宅医療は、限られた医療資源で地域を支える医療です。専門医が毎回必ず同行できる体制が理想だとしても、現実には限界があります。

その中で当院は、「専門医がいる強み」を、実際の診療に最大限生かす形として、

  • まず訪問診療医が現場を診る

  • 必要な情報を集める

  • 専門医がコンサルで介入する

  • 必要時に専門医が直接訪問する

というハイブリッド型で運用しています。

これにより、患者さんにとっても「待たされない」メリットがあります。

関係者の皆さまへ(お願い)

ケアマネジャーさん、訪問看護師さん、ご家族の皆さまへ。皮膚トラブルのご相談は大歓迎ですし、当院で対応できます。

ただし、

「最初から皮膚科の先生が来る」とは限らないという点だけ、あらかじめご承知おきください。

もちろん、必要と判断したときには皮膚科医がしっかり介入します。当院としては、在宅の現場で困らないよう、チームで責任をもって対応します。

皮膚の困りごとは、生活の質に直結します。「これ、どこに相談したらいいかわからない」という時こそ、お気軽にご相談ください。

📞 お問い合わせ逢縁クリニック

📍札幌本院:札幌市北区北33条西2丁目1-15 KANTINE

📍白老町:白老町東町4丁目6-7 白老町総合保健福祉センター(いきいき4・6)内


 
 
 

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北海道札幌市北区北33条西2丁目1-15 KANTINE 2-3F

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