訪問看護の集客は“離脱対策”から——『入院したい』の真意をほどく【微課金レベル#1】
- 恭祐 昼八

- 9月22日
- 読了時間: 1分

先に結論。集客(新規獲得)より“離脱対策”のほうが、売上を確実に守ります。
先日、訪問看護ステーションを立ち上げた代表の方々と会食し、こんな相談を受けました。
新規は取れるのに、途中で離脱してしまって売上が維持できない。
理由を伺うと、主因は——
「患者さんが入院を希望されたから」
多くの事業所が「ご希望なら仕方ない」と、そのまま送り出していました。でも、本当にそれでいいのか?
“入院したい”という言葉は、必ずしも入院が必要という医学的判断とイコールではありません。ここを丁寧にほどき、提案する力が、離脱を防ぎ、結果として集客コストを無駄にしない最短ルートです。
なぜ「離脱対策=集客」なのか
穴の空いたバケツに水を注いでも増えない。 新規が入っても離脱が多ければ、売上は積み上がりません。
既存顧客の維持コスト<新規獲得コスト。 定着こそ最も“効率の良い集客”です。
まとめ
「入院したい」は、“助けてほしい”のサインの一形態。問診力+提案力+連携力でほどけば、在宅で続けられるケースは少なくありません。離脱を防ぐこと=最強の集客策です
具体的なお話はまた明日の記事で






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