top of page

訪問診療の患者さんが緊急時になったら?|逢縁クリニックの対応体制をご紹介

「もしも夜間休日に容体が急変したらどうするの?」

「入院中の病院みたいにすぐ対応してくれるの?」

訪問診療を検討している方にとって、“緊急時の対応”は最も気になるポイントのひとつです。逢縁クリニックでは、24時間365日対応体制を整えており、在宅でも安心して医療を受けられる仕組みがあります。


逢縁クリニックは「24時間対応型」の訪問診療所です

当院は、訪問診療所かつ連携病床ありの医療機関です。そのため、患者さんが緊急時に医師の診察や指示を受けられる体制が整っています。


🚑 緊急時の基本的な対応の流れ

1️⃣ ご家族・施設スタッフから当院へ連絡(専用電話・SMS・LINEなど)

2️⃣ 医師が症状を確認し、電話での指示・薬の調整・往診の要否を判断

3️⃣ 必要に応じて医師が緊急往診に駆けつけます(24時間体制)

4️⃣ 状況により、当院の医療病床への入院や救急搬送の判断も可能


📲 聴覚障害のある方への対応も工夫しています!

逢縁クリニックでは、聴覚障害のある患者さんにも対応可能です。

🔸 緊急時にはまず患者様orご家族様からショートメッセージ(SMS)で通報

🔸 その後、さらに代表電話を鳴らすことで着信音・振動で緊急に気づける仕組みを構築🔸 文字でのやり取りを中心に、安心して相談・通報ができる体制を整えています


🧰 往診対応が可能な症状例(必要に応じて)

  • 発熱、せき、呼吸苦

  • 意識がぼんやりしている

  • 嘔吐・下痢などの脱水症状

  • 強い痛み、がんによる疼痛の悪化

  • 点滴ルートのトラブル、カテーテルの閉塞

  • 胃管・尿管の抜去や詰まり

  • 在宅酸素の異常、バイタル異常など


🏥 緊急時に入院もできる体制があります

逢縁クリニックには連携先の病床(入院設備)があるため、

  • 緊急の処置が必要になった場合

  • ご家族が不在で在宅療養が困難になった場合

  • 状態が悪化して在宅での看取りが難しい場合

などにも、そのまま当院で入院対応が可能です。

👉 ※入院可能かどうかは医師の判断となりますが、在宅⇄入院の選択肢があることで安心感が高まります。


🧑‍⚕️ 逢縁クリニックの医師チームが支えます

当院には、30代を中心とした複数の医師が在籍しており、専門も内科・神経内科・脳神経外科・救急・皮膚科・小児科など多岐にわたります。

これにより、

✅ 多様な症状への判断が早い

✅ 状況に応じた専門的な指示が可能

✅ 当直体制も強く、チームでの対応力に自信があります


🧾 緊急時対応にかかる費用について

  • 緊急往診は1回あたり1,500円〜3,000円程度(1割負担の方の場合)

  • 夜間・休日・深夜帯は時間帯加算あり

  • 緊急対応でも保険適用されます

  • 高額療養費制度・医療費助成制度の対象となることもあります


📞 まとめ:ご家族も安心できる“夜間・休日対応”を

逢縁クリニックでは、**「困ったときに必ず連絡がつく、医師が対応してくれる」**という安心感を大切にしています。

「今夜が心配…」「急変したらどうしよう…」

そんな不安のある方も、24時間対応の訪問診療なら、夜間も休日も医療につながる安心感があります。ご家族にも、施設スタッフにも、安心をお届けできる医療体制を整えています。

📞 お問い合わせ:070-9003-3302

🌐 ホームページhttps://www.o-en-clinic.com

「在宅でも、もしものときにちゃんと対応してくれる」——その安心感が、訪問診療の大きな価値です。まずはお気軽にご相談ください。どんなご質問にも丁寧にお答えいたします。

 
 
 

最新記事

すべて表示
血糖値が高いと何が起きる?——在宅医がやさしく解説

まずは3行まとめ 血糖が高い状態(高血糖)が続くと、 体の水分が奪われてだるい/喉が渇く/尿が増える などの不調が出ます。 数か月〜数年と放置すると、 眼・腎臓・神経・血管 にダメージが蓄積し、 視力低下・腎不全・しびれ・心筋梗塞/脳梗塞 のリスクが上がります。 高血糖は 原因を整えれば必ず下げられます。  当院は在宅で検査・処方調整・生活サポートまで一気通貫で対応します。 「高血糖」ってどんな状

 
 
 
【50代から急増】その痛み、帯状疱疹かも?

— 2025年「定期接種化」と2つの選択肢|当院は 訪問診療のついでに接種OK 帯状疱疹は「80歳までに約3人に1人」。 予防の主役はワクチン です。2025年4月から定期接種(B類)が始まり、自治体の助成対象も拡がりました。まずはポイントだけサッと把握しましょう。 1) 今年度からの新ルール(超要約) 定期接種の対象 : ① 65歳になる方 ② 60–64歳で重度のHIVによる免疫機能障害がある

 
 
 
冬こそ“ちょこちょこ給水”を|高齢者の脱水・便秘を防ぐ在宅のコツ【保存版】

11月も後半、札幌は一気に冷え込みました。在宅の現場では 寒くなると水分摂取を極端に控える ご高齢の方が目立ちます。「冷えるとトイレが近い」「飲めばさらに間隔が短くなる」のが主な理由ですよね。結果として 脱水→便秘→排便時の出血 という“冬の負のループ”が起こりやすくなります。 特に 抗凝固薬・抗血小板薬 (いわゆる“血液サラサラ”の薬)を服用中の方では、 硬い便で肛門が切れて出血が止まりにくい

 
 
 

コメント


逢縁クリニック

診療時間 月〜金 9:00~17:00

北海道札幌市北区北33条西2丁目1-15 KANTINE 2-3F

bottom of page